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6区分・各カテゴリの特徴

シニアライフ総研®独自の6つのカテゴライズ

シニアライフ総研®では「シニア」を年齢軸で55歳以上と定義していますが、63歳でも現在働いている人もいれば、85歳で寝たきりの人もいるように、その方の生活背景、行動様式、社会との関わり方など、その特徴は一概に一括りにできるわけではありません。

そこで、シニアの特徴をまずは大局で掴むために、年齢軸の他に就業状況、身体状態、普段利用しているデジタルデバイスやインターネットの利用頻度、趣味やコミュニティ参加などの回答を得点化し、シニアライフ総研®独自の視点で6つの分類にシニア世代を大別しています。

20210222【6区分】調査詳細なし

※都市部:東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、大阪府
 非都市部:その他都道府県

 

「現役層」と「引退層」は、55歳~65歳までの年齢軸の中で、現役で働いている層と既に引退した層と就業状況で分けています。

「アラ70/アクティブ層」と「アラ70/マイペース層」は65歳以上という年齢軸の中で、健康上問題なく日常生活を送っている、いわゆる健康寿命内のシニアを指しています。
その中で、趣味に割いている時間やお金、コミュニティへの参加度、デジタルデバイスやインターネットを活用状況、健康維持のために行っている事等のライフスタイルを得点化し、アクティブな層とそうでない層と分けています。

「居宅介護層」と「施設介護層」は、65歳以上の年齢軸の中でも、健康・身体上何らかの制限があり介護・看護等のサポートを受けている、いわゆる健康寿命外のシニアを指しています。
現在在宅でサポートを受けている層を「居宅介護層」、介護施設でサポートを受けている層を「施設介護層」として区分しています。

また、それぞれの層でも比較的都市部に居住する方と、非都市部に居住する方で傾向が見られるものもありますので、現在の生活拠点が東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、大阪府の6県を「都市部」とし、それ以外の都道府県を非都市部としています。

調査・分析の目的によってシニアマーケットのセグメンテーション軸は異なるかと思いますが、シニアライフ総研®ではこの6区分のカテゴリで大きく括り、生活者の実態を常にウォッチしていきます。

 


各カテゴリの特徴

キャラ_現役層

現役層(区分:55~64歳)

第一線で活躍する「ワイルド」シニア

仕事中心で最新情報やIT機器も使いこなす意識の高い層

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キャラ_引退層

引退層(区分:55~64歳)

自己を見つめなおす「マイルド」シニア

時間に余裕があり経済的に余裕がないものの、自身の趣味等に時間・お金を惜しまない層

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無題

アラ70アクティブ層(区分:65~健康寿命内)

トレンドに敏感な「肉食系」シニア

健康志向で何に対しても貪欲でチャレンジ精神が旺盛であり、確固たる自己を持つ層

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無題

アラ70マイペース層(区分:65~健康寿命内)

隠居生活を営む「草食系」シニア

金銭的な余裕の有無は両極だが、ネットリテラシーが極めて低いマイペースな層

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キャラ_タヨリ

居宅介護層(区分:健康寿命外)

主体性が発揮しにくい「タヨリ」シニア

生活全般にサポートが必要とし、特に子供に頼っている層

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キャラ_サトリ

施設介護層(区分:健康寿命外)

受動的な生活を送る「サトリ」シニア

自身の置かれた環境を受け入れ、介護専門職に身を委ねる層

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