55歳以上の男女に聞きました!シニアの「何でもランキング」!!
シニアの好きな著名人、
接触メディア、サイト・アプリなど
シニアにまつわるランキングを発表!!
現在55歳以上の1965年(昭和40年)以前に生まれたシニア層と呼ばれる全国の男女を対象にしたインターネット調査を実施し、シニア層の実態を数字で検証しました。シニアの好きな著名人、接触メディアなどを「ランキング」形式でご紹介します。
シニアの好きな芸能人は、1位「嵐」、2位「明石家さんま」、3位「タモリ」
男女ともに「嵐」「明石家さんま」の好感度が高い。トップ10のうち半数をお笑い芸人が占め、人気急上昇中の東北出身「サンドウィッチマン」が4位とシニアにも人気。また、往年の人気女優である「吉永小百合」、そのポストと言える「綾瀬はるか」。また若手人気俳優「佐藤健」も上位にランクイン。俳優はシニア層に人気のNHKドラマへの出演が人気獲得の鍵かもしれない。スポーツ選手では唯一「羽生結弦」がランクインした。
シニア世代もインターネットが浸透しつつあり、ネットニュースの接触率が新聞(紙版)を超える
インターネット及びスマートフォンの浸透により、近年の若者のテレビ離れについて言及されることが多いが、シニアの9割以上がテレビを見ていると回答している。しかし、ネットのニュースが65%で2位に入り、新聞(紙版)よりも上位となった。ネットの動画サイトも42%で8位、SNSは33%で9位にランクインしており、シニアにもインターネットは浸透しつつある。
テレビ番組の人気は、シニア男性『スポーツ中継』、女性『国内ドラマ』
男性は「スポーツ中継」「洋画」、女性はドラマや娯楽系番組が好きなうえ、「健康・医療」「グルメ・料理」番組もよく見ている。
シニアが最も活用しているサイト・アプリ人気No.1は『ニュース』
1位は「ニュース」、2位は「天気予報」と、日々の生活に密着した情報を入手する手段として、6割以上のシニアがサイトやアプリを積極的に活用している。また、3位には「通販」がランクインしており、リアル店舗のあり方やサービスなど、今後はニーズに合わせていかなければならなさそうだ。
シニア男性は『家電・趣味系』、シニア女性は『健康・美容系』でインターネット通販を牽引
インターネット通販経験者の約半数は「食料品」を購入しており、「家電」「趣味のもの」は男性が、「衣料品」「健康関連用品」「美容・コスメ」は女性が牽引している。
シニアが健康維持のために実践していることNo.1は『食事』
健康維持のために食事・運動・節制と意識が高いことがうかがえ、特に女性は体操やフィットネスなどのアクティブ系の対策に積極的である。
シニアが将来やってみたい趣味のキーワードは『旅』
健康維持のために食事・運動・節制と意識が高いことがうかがえ、特に女性は体操やフィットネスなどのアクティブ系の対策に積極的である。
シニアの趣味、トップは男女ともに『国内旅行』
「国内旅行」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」「ウォーキング」は男女共通して人気。男性は「パソコン」「スポーツ観戦」が、女性は「読書」「園芸、盆栽、ガーデニング、家庭菜園」が高い傾向が見られる。
『町内会』はシニアの定番参加コミュニティ
「友人・知人との食事会(飲み会)」「町内会」「同じ趣味を通じたコミュニティ」「ボランティア活動」に積極的に参加している。男性よりも女性の方がコミュニティへの参加率が高く積極的である。
\シニアライフ総研®オリジナル調査結果から検証!/
↓ シニアにまつわる「ウソとホント」第1回&第2回はこちら ↓
シニア層の日常生活における新型コロナウイルス感染症拡大の影響を把握するため、55歳以上の高齢者約670人を対象にインターネット調査を行いました。全体の傾向分析に加え、シニアライフ総研独自カテゴライズであるシニア6区分のうち、介護を受けている層を除く「現役層」「引退層」「アラ70/アクティブ層」「アラ70/マイペース層」4区分別の分析結果をご紹介しています。
その他オリジナル調査結果
- 【住宅・仕事・生活編】住宅、同居家族、従業、収入・貯蓄・生活費、買い物、キャッシュレス決済など
- 【IT編】デバイス・ソフト・SNSの利用率、ネット通販の利用率・購入品など
- 【コミュニケーション編】コミュニケーション相手・手段、コミュテニィに費やす金額・時間など
- 【メディア編】メディア接触率・接触時間・コンテンツジャンル、利用サイト・アプリなど
- 【趣味編】現在の趣味・将来の趣味、費やす金額・時間など
- 【将来編】余生・最期を過ごしたい場所、将来不安なこと、終活の計画・実施、健康維持など
シニアマーケットに関するリサーチ等のご相談も承っております。お気軽にお問合せください。